43. 流れの中に岩
大きな岩が流れの真ん中にある。
増水時はストッパーホールになる。
渇水時は隠れ岩が多くなり、コース取りに苦労する。
44. 中島 [11.6km]
流れの中に大きな岩が点在していて。流れが左岸に集まっていることが多いが、そちらは岩が多く、擦ったり引っかかったりしやすい。コースの真ん中あたりに流れがあれば、そこを通るのは比較的イージー。
右岸に広がる中島の河原は広いので、大人数のツアーなら、ここをゴールとするのがよい。
このあと2つに分流していて、左に行くとオーラスの瀬がある。右は特に瀬も無いエスケープルート。
45. オーラスの瀬
大きな岩を巻くように流れが
曲がっている。コースが狭い上に、障害物となる小さな岩も多い。
気田川で一番難しい瀬。正確な艇のコントロールが求められる。
99年4月現在、本流は、オーラスの瀬ではなく、右岸コースになっている。
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下流から見たオーラスの瀬付近 (1) 中島の河原 (2)右岸のエスケープルート。少し浅いが大きな瀬はない。 (3)オーラスの瀬。左岸から内側の岩に流れがぶつかる。 |
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上流から見たオーラスの瀬 |
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オーラスの瀬の核心部 このカヤックのように右端をすり抜けるのが安全。 岩の前を左に抜けようとして張り付くパターンが多い。 (98.5.31 やや増水) |
46. 気田川橋 [12.5km]
通称「あかばし」。気田川ツーリングのゴール地点。橋の下の左岸に上陸する。
気田川橋左岸の民家沿いの小道が河原まで通じている。
なお、気田川橋の上ではクルマのすれ違いは不可能。橋に入る前に、対向車が来てないか、よく確かめること。
上流から見た気田川橋(95.9)
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天竜川合流点
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[該当地図]
2万5千分の1地形図:秋葉山(あきはさん)
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