気田川パドリング・ガイド

気田川ニュース 1996

LastModified: 97/1/9
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【12月28日号】

1996年も残すところわずか。

 と月ぶりのアップデートです。もうしばらく気田川にも行ってません。シーズンオフになってしまいました。でも、年が明けたら初漕ぎするぞ。

 このページを応援していただいた皆さん。どうも、ありがとうございました。
 来る97年もよろしくお願いします。


【11月24日号】

いい天気、まだまだ漕げるかな?

 曜日から少し暖かさが戻って、この週末はカヌー日和でした。秋葉橋の水量は71cm。水量そのものは、ここひと月ほどは変動がありません。
 釣り師も、もういません。水温もそれほど下がってはないので、元気さえあれば、もうしばらく遊べます。
 ただ陽の傾くのが早く、山あいの河原は3時頃には日陰になってしまいます。体感温度も一気に下がるので、午後は早めに切り上げるほうがよいでしょう。


【10月26日号】

水清く、釣り師もわずか

 量は 75cm。流れが集まっているところは、それなりに迫力のある瀬が現れるが、全体には浅いところが多い。とくに上流の気田から宮川橋までや、春野町役場前は細く分流していて、どのコースをとっても底をこすります。ファルトやカナディアンは、結構歩くハメになります。
 水はきれいで、特に下社から下流は、文句無しの清流を味わえます。
 釣り師は、ほとんどいません。全体で3ヵ所ほど釣り師の立ちこんでいる瀞場がありましたが、問題なく通れます。

 今回は、2日間かけてツーリング・コース全てをくだりましたが、流れの変わっているところがたくさんありました。順次、川地図も修正して行く予定ですが、しばらくは古い情報が混在すると思いますので、ご注意ください。


【9月28日号】

清流なるも釣り師多かった

 量は 72cm と少なく、船底を擦ってしまう瀬も何ヶ所かありました。しかし、水の透明度は抜群に高く、久しぶりに清流・気田川を満喫できました。
 と、言いたいところですが、釣り師が多く、川下りは結構神経を使いました。水量が減って川幅も狭いので、竿を上げて貰わないと通れないところもあり、ポーテージしたところもありました。

落ちアユ用の仕掛けが設置されています

 ちアユ釣りの為の「仕掛け」が、川のあちこちに設置されています。竹を横に沈めたものですが、枝が出ていたり、ゴミが引っ掛かったりしていることもあり、危険な場合もあります。慎重にコースを選べば、たいていは上を越えて行けるはずですが、ファルトなどは特に注意してください。


【9月24日号】

水も釣り師も多かった?

 念ながら、私は最近忙しくて気田川に近づいてません。ので、行ってきた友人からの情報です。
 水量は、台風のおかげでまた増えているようです。正確な水位はわかりません。ただし月曜日は釣り師もこれまでになく多かったようです。噂では、友釣り師が今年最後ということで、たくさん繰り出したとのことですが、真相はどうなんでしょう。



【9月8日号】

水位 77cm. このまま減っていくのか?

 位は、先週から一気に10cmくらい減ってしまい ました。といっても年間を通してみれば、まだ平均値並みの水量といっていいと 思います。ただ、このペースで水位が下がりつづけると、セッカクの秋のシーズ ンも、春同様渇水状態になっちゃいそう.....。

 釣り師も多いですが、カヌーも数パーティー下っていきました。


【9月1日号】

アユ餌釣り解禁・釣り師多し

 日、アユの餌釣りが解禁になりました。日曜日と いうこともあって、たくさんの釣り師が繰り出していました。それにもかかわら ず、下って行くカヌーも何艇かありました。この日は、川幅もひろかったので、 何とかなったとは思いますが。


下社前の瀬・左岸側コースに注意

 社前の瀬の左岸側コースが、危険な状態になってい ます。左岸側の落ち込みの手前の右カーブは、2ヵ所で木の枝がコースを塞いで います。カーブのため、流れは強くアウトコースへと引き寄せられていて、その 先にストレーナ(ざる)状になった枝が待ち受けています。枝はしっかりしてい るので、強行突破は不可能。しっかりパドルを入れて避ける必要がありますが、 初心者には難しいと思います。
 先々週くらいから、ここでよく沈するカヌーを見ています。1日は3艇ひっくり 返ってました。そのうち1艇はカヌーが枝に完全に捕まってしまいました。
 今後水量が減ると、避けるコースも無くなってくるので、こちらは通らない方が 無難です。下社前の瀬は河原を突っ切る直進コースを取ってください。


水量88cm

 秋葉橋の水位は 88cm でした。水量としては一番面白いレベルだと思います。 水も比較的きれいでした。これで、釣り師がいなければ、最高のコンディション なのですが...。


【8月17日号】

キャンプ場大混雑

 盆休みの週末ということもあって、秋葉オート キャンプ場も神社前の河原もキャンプやバーベキューを楽しむ人で一杯でした。
 秋葉橋の水位計は92cm。台風12号の雨による増水がまだ少し残って います。この日は下社前から笹合までショートツーリングをしました。水量が 多くて流れが速いので、どんどん下ってしまいます。釣り師はツーリング区間 全体で5人ほど。増水すると、やはり釣れなくなるのでしょう。他の区間でも 釣り師は少なかったです。


9月1日アユ餌釣り解禁

 月1日から、アユの餌釣りが解禁されます。これ は、いわゆる落ちアユ釣りです。また釣り師が増えると思いますので、川下りは 様子を見た方がいいでしょう。


【8月3日号】

まだ水あります

 こ2週間ほど、雨は降ってないのですが、この日 の秋葉橋の水位計は88cm。カヌーには十分な水量です。このまま雨が降 らなかったとしても、お盆まで水量はもちそうです。
 水量があるので、流れのパワーもあり、しっかり艇をコントロールしないと、 浅瀬に刺さったり、岩に張り付いたりするので注意を。この日も下社下のいき なりの瀬で、ファルトが2艇沈するのを見ました。
 水量が落ち着いてきたせいか、鮎釣り師も少し増えてきたようです。下社の 下流の浅瀬にも、釣り師が立ち込んでいるところがありました。


【7月21日号】

ただいま増水中

 風6号から変わった低気圧による雨で、気田川も 増水しました。秋葉橋の水位計は116cmでした。水は、薄いコーヒー牛乳 色に濁っています。釣り師の姿は皆無。増水で川幅も広がり、流れの変わってい るところもありました。

気田川漁協前は有料?

 居の気田川漁協前の河原[18-19] をバーベキューなどで利用する場合、1人200円 の清掃協力費がかかる場合があります。たぶん、徴収されるのはシーズン中の週 末のみだと思います。


【7月14日号】

水量十分、川下りもOK?

 量は多いです。秋葉橋の水位計では95cmでした。水は濁っていまし たが、川下りにはもってこいの水量でしょう。ただ瀞場も流れているので、沈す ると結構流されることにはなりそうです。水が濁っていて水面下の障害物がわか らないのも要注意。水の濁りは水量のせいなのか、工事のせいなのかは、ちょっ とわかりませんでした。
 日曜日にもかかわらず、下社付近にはアユ釣り師の姿はありません。今年は釣 れるポイントが限られているようで、天竜川合流付近などには例年通り釣り師が 集まっている反面、釣り師をほとんど見掛けない区間も多いようです。
 増水で川幅も広がっているため、釣り師がいても比較的避けやすいとも聞きま した。下社−松間橋ぐらいであれば川下りも可能かもしれません。


【7月7日号】

水多く、釣り師少ない?

 最近、雨が多くて水量は多いですね。川下りには、すっごくよさそうです。
 アユは今年も不漁らしく、釣り師も昨年並に少ないようです。
 
【6月1日号】

鮎釣り解禁

 鮎釣りが今日から解禁になりました。
 残念ながら、しばらくの間、川下りは控えた方が懸命です。
 
【5月20日号】

水、少なし……水位62cm

 5月18、19日で気田川を下ってきましたが、水は少なく、瀬のたびに船底を 擦る。ライニングダウンが必要なザラ瀬もあり。平常水位より30cm近く低いものと 思われる。ただし、水は澄んでいて、透明度は抜群。
 この両日の気田川の水位は、62cm。これは秋葉橋右岸に設置されている水位計に よるもの。今後、水量の目安として、ここでの水位をお知らせしていく予定です。


今週末(5月25、26日)が春シーズン最後の週末

 6月1日(土)午前5時から鮎釣りが解禁となります。パドラーにとっては、今週 末が、この春最後のパドリングです。みなさん、頑張って漕ぎましょう!


【5月13日号】

奇怪なマネキン現る!

 下社下流の川沿いに奇怪なマネキンが立っている、との情報が寄せられています。
 実は、漁協が川鵜対策に考案した案山子だそうです。
 気田川の風景をぶち壊しとの意見もあり、案山子としての効力も含め、今後の なりゆきが注目されます。


【4月30日号】

ゴールデンウイークがやってきた!

 このページの製作人・わたせは、GW中は他の川へ出かけていて、気田川に近づく予定はありません。よって、GW中の気田川情報の Update は、たぶん行われないでしょう。申し訳ないです!_O_
 最近雨がふってないので、水量は減水傾向にあります。去年の秋と似た感じです。ファルトはちょっと気を使いそう。今晩あたりから雨という予報が出てますが太平洋側は、あまり雨量は期待できないようです。


【4月26日号】


【4月22日号】

まだ寒い。どうしたことだ?

 4月21日(日)に下社〜松間橋を下りました。  水温(約11℃)、水量とも先週並み。しかし、曇っていて気温は上がらず、寒いツーリングでした。
笹合から下流は今年初めて下りましたので、該当する川地図の文章を修正しておきました。


【4月19日号】


【4月15日号】

水減った。水温は、まだ少し低い。

 4月14日(日)に、下社から笹合まで下ってみました。
水温は約 9℃(10:00am)。まだ冷たいです。
 水量は、先週より2〜30cm減っています。所々、艇の底を擦ってしまうような ざら瀬もありました。先週は迫力のあった瀬も、パワーが無くなってしまった感じです。
 水が減った分、濁りはだいぶ消えて、底が見える程度の透明度を取り戻していました。

 今週の前半に一雨来るようで、それでまた水が増えるかな....


【4月8日号】

水量十分。水温は、まだ少し低い。

 4月6日(土)に、下社から笹合まで下ってみました。
 水量は、やや増水ぎみ。クランクの瀬は迫力があり、楽しめます。水が少し濁って いて、瀞場にも水の流れがあるので、のんびり派には、少しモノ足りないかも。
 水温は、まだ低いので、ウエット程度のウエアが必須です。


仮設橋、撤去さる。

 下社の下流にあった仮設橋は撤去されていました。

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